MIRAI no IRO no WAMIRAI no IRO no WA

VOICES

世界からの声

世界の参加者に聞きました

同じ一枚のぬりえでも、
選ぶ色も、感じることも、そこに生まれる物語も、一人ひとり違います。

第4回の線画
世界の参加者が、同じ線画を塗った作品
世界の参加者が、同じ線画を塗った作品
世界の参加者が、同じ線画を塗った作品
世界の参加者が、同じ線画を塗った作品

世界の参加者から実際に届いた声をご紹介します。

ここにある質問は、参加者が自由記述で寄せてくれたメッセージの内容に沿って、運営がQ&A形式に整理したものです。

回答は匿名で掲載しています。表示するのは原則として「国名+年齢層」のみで、未成年者の具体的な年齢は表示しません。

外国語の回答は、意味を変えない範囲で翻訳しています。長いメッセージについては、一部を抜粋し、読みやすさのために軽微な整文を行っています。

AFTER COLORING

色を塗ったあとに届いた声

Q1実際にぬりえをしてみて、どうでしたか?

Indonesia · 大人

単調になりがちな毎日の中で、作品をつくることが疲れた気持ちをリフレッシュしてくれました。色を組み合わせながら塗る時間そのものが、とても楽しかったです。

India · 10代

塗っているとリラックスできました。画面を見て過ごす代わりに、こうして手を動かすのはとてもいい時間だと思いました。

Q2塗っている間、どんな気持ちになりましたか?

Malaysia · 大人

仕事や日常の忙しさから少し離れ、穏やかで落ち着いた気持ちになりました。子どもの頃、自由に遊ぶように創造していた感覚も思い出しました。時間がゆっくり流れるようで、ただ色を塗ることを楽しめました。

Sri Lanka · 子ども

明るい色が大好きです。塗っていると穏やかで幸せな気持ちになり、いろいろな色を選ぶのも楽しかったです。

Indonesia · 大人

色を塗っている間は、自分だけの世界にいるような気持ちになります。少しの間、まわりで起きていることを忘れて、自分の創造する時間に戻ることができました。

Q3大人になって、久しぶりにぬりえをしてどうでしたか?

Indonesia · 大人

中学生以来、久しぶりに色鉛筆を使いました。それから何年もデジタルで制作することが多かったので、忙しい大学生活の中でもう一度色鉛筆を持つことが、思っていた以上に心地よく感じました。

Malaysia · 大人

子どもは「自分は上手かな」と考えすぎず、手元にあるもので思いきって始めます。そんな姿に倣って、残っていた絵の具を使い、何度か試しながら、疑いや完璧にしようとする気持ちを手放して塗りました。

Malaysia · 大人

母親になってから、長い間ぬりえをすることがありませんでした。この機会が、もう一度色を塗ってみたいという気持ちを呼び戻してくれました。

Q4色を選ぶのは難しかったですか?

Indonesia · 大人

色を選ぶのは少し迷いました。でも、塗っていくこと自体はとても楽しかったです。

Indonesia · 10代

青は波と空、緑は葉や植物、黄色はあたたかな太陽。赤は愛、紫は夢、オレンジはエネルギー、ピンクは幸せ。ルールを決めず、その時に浮かんだイメージのまま色を選びました。

Malaysia · 子ども

空や海には青、植物や森には緑、太陽には黄色、花には赤やオレンジを選びました。身近にある色を使って塗りました。

Q5色は、言葉にできない気持ちを表せますか?

Iran · 10代

塗っている間、静かで穏やかな気持ちになりました。色は、言葉ではなく感情で話す言語のように感じます。言葉にできない気持ちも、アートなら表現できると思います。

Indonesia · 大人

色は、いろいろな感情を呼び起こします。幸せを感じる色もあれば、懐かしさを感じる色もあります。すべての気持ちを言葉にできるわけではありませんが、色なら言葉を使わずに物語を伝えてくれることがあります。

Malaysia · 大人

形や勢いのある線、鮮やかな色を使って自分自身を表現しました。一つひとつの形や色が自分の一部のようで、集まることで言葉だけでは伝えられない物語になりました。

Q6途中で「できないかも」と思うことはありましたか?

Indonesia · 大人

忙しい中で作品を仕上げていました。途中でアイデアが出なくなり、もうやめようかと思ったこともありました。でも最後まで続けて、完成させることができました。とても楽しかったです。

「一番いい作品は、完成した作品。」

Indonesia · 10代

最初は難しそうに感じました。でも実際に色を塗ってみると、とても楽しかったです。まず始めてみること。美しさは、その途中の一歩一歩にもあると思いました。

India · 10代

アートは完璧にすることではないと思います。今回は「上手にしなければ」と考えず、流れにまかせて色を塗りました。塗り終えた時、とても嬉しく、気持ちも軽くなりました。

Q7親子・家族で関わって、どんな時間になりましたか?

Sri Lanka · 親子

最初は「自分には完成できないかもしれない」と思っていました。色を塗る気持ちにもなれず、自分にはできないと考えていました。でも娘が「一緒に描こう。色を塗ろう」と何度も励ましてくれました。娘の楽しそうな姿に背中を押され、二人で明るい色を重ねながら、愛と希望のある作品を完成させることができました。

Indonesia · 10代

アートには、リラックスや喜びだけでなく、人と一緒に楽しむ良さもあると思います。今回はお母さんと一緒に参加できたことも、とても楽しかったです。

Malaysia · 保護者

娘と一緒に塗ろうと思って印刷していましたが、忙しくてなかなか時間が取れませんでした。置いてあった紙を娘が見つけ、私が家事をしている間に、自分で色を塗り始めました。完成した作品を見て、とても誇らしい気持ちになりました。

BEFORE JOINING

参加する前に届いた声

ここからは、作品を塗る前、参加申込時に寄せられたメッセージです。

Q8なぜ参加しようと思いましたか?

Malaysia · 大人

子どもの頃から好きだった、絵を描くことや色を塗ること。その夢を約20年、後回しにしてきました。もう一度、作品をつくる楽しさを感じてみたいと思って参加しました。

Indonesia · 大人

子どもの頃はぬりえが大好きで、コンテストで賞をもらったこともありました。でも大人になるにつれ、日々のことに追われ、いつの間にかほとんど塗らなくなっていました。この企画を見つけた時、子どもの頃を思い出して、とても参加したくなりました。

India · 10代

私は文章で伝えるより、感覚で受け取るタイプです。言葉にできないことを色なら表せる気がします。創作を続けながら、いつか自分の小さなクリエイティブビジネスを始めることも夢見ています。

Q9デジタルの時代に、手で色を塗ることにどんな魅力を感じますか?

Indonesia · 大人

デジタル作品がたくさんある今でも、手で描き、色を塗る作品には特別な魅力があります。子どもの頃、色を混ぜるたびに魔法を見ているように感じていました。その感覚をもう一度味わいたいと思いました。

Indonesia · 10代

デジタルで色を塗るのは便利ですが、紙の手触りを感じながら、自分の手で色を重ねていく時間には、もっと深く個人的な感覚があります。一つひとつの筆跡が、自分だけの物語になっていくように感じます。

Indonesia · 大人

最近はデジタルアートの企画がとても多く、少し疲れていました。もう一度、手でつくる作品に触れたいと思いました。伝統的なアートにも、今も大切な価値があると思います。

Q10ぬりえに年齢はあると思いますか?

Malaysia · 大人

楽しいことを楽しむのに、年齢制限はないと思います。

Indonesia · 大人

創造することに年齢の境界はないと思います。自分が挑戦する姿を見せることで、子どもにも「何歳になっても創造することを楽しめる」と伝えたいです。

Indonesia · 大人

大人が参加できるぬりえの企画を、これまでほとんど見たことがありませんでした。大人になると、もうぬりえのコンテストには参加できないと思っていたので、これを見つけた時はとても嬉しかったです。

同じ一枚から、世界にいくつもの物語が生まれる

同じ線画を見ても、
選ぶ色は一人ひとり違います。

穏やかな時間になる人。
何年ぶりかに色鉛筆を手にする人。
家族と一緒に色を重ねる人。
言葉にできなかった気持ちを、色にする人。

正しい色はありません。

その人が、その時に選んだ色が、
その人だけの一枚になります。

あなたなら、今日はどんな色を選びますか?